日本人の身体遣い 稲刈り

新陰流兵法師範宅の稲刈り。新陰流研究生として参加。

まずは、美しい清水で禊ぎ。冷たくて気持ちいい~!

「なんば」を履いて田んぼに入ってみるさんば仲間の瞳さん。

新陰流の中で「くねり打ち」なるものがあり、今回の稲刈りの研究テーマ。くねり打ちの要素が稲刈りの動作にあり、師範から身体の動きを教わりつつ稲刈り。

師範の超柔らかい腰遣い。究極のくねり刈り(笑)

バレエ教師の習子さんも、くねりの動作からバレエの所作につながり面白い。稲刈りをこんな風に楽しめるなんて!面白すぎる!

ふ~っと一息。

刈る。集める。束ねる。干す。笑う。

身体を動かすのはなんて楽しいんだ!

近所にお住まいの自然農を長年実践されているひできさん(中央)「くねり」がどうのこうのと話していたら、要は「刈ればいんだよ~」とサクサクと手早く手が動く。一同大笑。

やった~!本日の稲刈り終了。気持ちいい~!爽快な心地よさ。

最後は簡単な直会で終わり。

楽しかった~!面白かった~!
機械を使わない農作業。色々工夫しながら皆で楽しい。

腰や腹や手足を動かす生活。

古き佳き時代の日本人の文化。美しい。

「お産の異常は文化の異常。」と断言されていた吉村正先生の言葉を思い出す。

日本人の身体遣いを取り戻す。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子

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