なかなか書けなかったんだけど、昨夜スーっと降りてきて。
と、出産の依頼を受けました。
産院や自宅での妊婦健診はいつもKちゃんがお手伝いをしてくれて。
腹囲の測定や赤ちゃんの心臓の音を一緒に聞いて。
Kちゃんがお家での出産をイメージできるように貸した
「うちにあかちゃんがうまれるの」の絵本。
その絵本を見て妊婦さんも「お風呂で産みたいなぁ」というイメージが湧いて。
みんなでいつ生まれてくるのかなぁとお産を楽しみに待って
私の予定や家族がKちゃんとやりたかった味噌作りも終わった
絶妙なタイミングで赤ちゃんはやってきてくれました
なかなか骨盤を通り抜けることができず。
赤ちゃんはゆっくり時間をかけて降りてきました。
骨盤を整える体操をしたり「お風呂に行きたいなぁ」
そうなると産婦さんは自ら湯船から立ち上がる。
それをKちゃんがそばで見守る。
産婦さんの頑張りと赤ちゃんの頑張りで
産婦さんとKちゃんとパパもおばあちゃん
みんなで心を寄せてやりきったお産でした
家族の生活の場で「うちに赤ちゃんが生まれる」
という経験は、自然と当たり前のように
Kちゃんをお姉ちゃんにするんだね。
赤ちゃんが生まれた時から
きっと生まれる前からもうすでにお姉ちゃんだったのかも。
昔は生まれることも亡くなることも家族の生活の中にあった。
だからこそ命の力強さも命の尊さも儚さも
当たり前のように体験として刻まれていく。
自宅で家族のみなさんと命を迎えるお手伝いできること
本当に幸せでありがたいご縁に感謝です。
お産の予約は随時受け付けています。
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