令和生まれの誕生 to 虹色の糸の話

令和元年5月28日午前5時31分 男の子が誕生しました。

当日の9時に病院受診予定でしたがその日の早朝5時半に産まれました。3人のお兄ちゃんたちはぐっすり眠っている中ご主人と二人で過ごす中静かにお産が進行していきます。

赤ちゃんのお布団とお兄ちゃんたちが作った飾り。赤ちゃんを迎える準備万端のお部屋にあたたかな空気が流れます。

サンバーズ

おなごの会でのプレゼント 「安産」の前に「大」をつけて大安産にしちゃいました。

先日のおなごの会で参加者がそれぞれ手首や足首につけた虹の糸にまつわる心温まる話。

おなごの会を開いたむすひの学校に通う中学生ひろきくんの話。彼は公立の学校とむすひの学校の両方に通っている。

虹色の糸

公立の学校の先生に虹色の糸をとれといわれたそうでう。

ひろきくんはおなごの会でのこと。お産をするお母さんと赤ちゃんの無事を祈ってみんなで巻いた虹の糸のことを説明したそうです。それでも先生は、その理由がよいとなればみんなその糸をつけてくるだろうと。それでもひろきくんは糸をとりませんでした。

自分だけの願いではない。他の人を願うものだから と・・・。

彼は日頃先生には逆らわないタイプだそうです。彼の中に大切な強さが育っているようです。それを感じると胸の奥が震えて熱いものが溢れてきます。

彼の母親は、願い・想い・慈しみ 色々なことを想う糸でしたと。

それぞれの願いを託された虹色の糸。

「母児ともめでたく無事誕生」のお知らせとともにそれぞれが切り離して自然に返しました。私は畑の土に還そうと思います。

出張さんばステーション日野春☀日野春  松浦照子

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