はたき(羽太気)でパタパタ

はたき(羽太気)の紹介
 お産待ちをしている毎日。静かにお家で過ごす日々。
 自分自身とともに家の中も清めて待つ。
 最近、はたきが気に入っている。ほこりなどは拭き掃除より、はたきでぱたぱた。空間  までスッキリ爽やかになる。
 沖縄「コトリ工房」染色作家の友人から7月にはたきを購入。名前は涼風(すずかぜ)。ひとつひとつ手作りなのですべてに名前がついている。布は彼女が天然素材で染めたもの。涼風の布は「茜・月桃・クワディーサー・桜・ハナミズキ」で染めている。布の中に精麻も入れてある。
2019年には、
コロナで自分自身の身を「ハライタマエ キヨメタマエ」と感じて「日々是はたき展」を東京で開催。
彼女の制作したはたきは、なんだか神社でお祓いしてもらう時に使う大麻(おおぬさ)に似ているように感じる。
夏の台風の日々に大祓いのはたき1本。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院  松浦照子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする