お産前、11月予定日の彼女のためのサポート助産師「さんば~ず」結成。緊急時のシュミレーションと物品確認を済ませた後、ご自宅へ3人で向かう。あまりにも紅葉が美しすぎて・・・絶句。
今回のさんば~ずは壬生正子さん・伊藤こず恵さんと私の3人。今回のお産が壬生さんにとっては最後のサポート。ということで何だか感慨深い。
標高1000m代の高原地帯の別荘地。1週間後の健診時。紅葉も舞い始めている。
今日はNSTモニターチェック。赤ちゃんはすこぶる元気!!「モニターで問題なければまず大丈夫。」を客観的に確認。
笑えたのは、薪ストーブの柵の中にiPhoneが入り、柵の外から画面を眺めている姿。画面に近づきすぎるし、勝手に画面を変えてしまうから。とのこと。(大笑)
風呂用の椅子に座って薪を入れるお父さん。(笑)この姿も何とも微笑ましい。
チャイムが風になびいて、時々音を鳴らす。産み綱も準備完了。ログハウスで良かった!
健診の後、あ母さんはしばしリラックスタイム。お父さんは長女と朝ごはん。彼女曰く「こんなに夫がサポートしてくれると思わなかった。ここまでしてくれる!ということがいっぱいあって本当に幸せ。彼は後悔したくないからと言ってた。」と・・・。
彼の大きなサポート(愛?)の中にすっぽり包まれて彼女もお腹の中の赤ちゃんもとっても幸せで心地良さそう。わたしまで何だか心の奥があたたかくなってくる。
帰りはいつもと違う道を通ってみたらひえ~こんな素敵なところがあったんだ!と驚きの連続。
やっぱり出張は面白い。
彼女のお産が楽しみ。 心静かに待つ豊かなひととき。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子