YBS山梨放送で放映された彼女のその後、
41週2日を迎えて医院受診。「何も問題なし!」まだか?というプレッシャーを感じつつ「産むぞ~!」と気合入る産婦さんとさんば達。
その日の20時から彼女の要望でテルミー療術師のサポート高瀬助産師が、テルミーで彼女の中の燃えるエネルギーに火をつける。ボッ!!
翌朝41週3日、朝8時ごろ電話「まだまだ余裕だけど陣痛始まったかも・・・。もう少し強くなるまで様子見て電話します。」
やった~!待ちに待った陣痛がやってきた。よっしゃ~!2人のサポート助産師にも連絡。
10時頃「強くなってきたから、一度見て欲しい」の電話で訪問。さっきまで部屋でアフリカンダンスを踊っていたとのこと。凄い体力の彼女に脱帽。(動画は別日・中央が彼女)
もう少し余裕ありそうなので一時サポート助産師宅へ帰宅?!の私。しばらくサポート助産師と一緒に和やかな時間を過ごす。14時頃電話して訪問してみよう!
14時頃電話してみると、「う~ん。少し強くはなってるけどまだかな~?」との返答ありも押しかけ訪問。まだ余裕の笑顔。がしかし、しばらくみんなで一緒に和んでいると陣痛が次第に強くなってくるのを感じる。これは産まれる!と密かに準備開始。
あまりにも静かで何にも起きていないような錯覚を起こす位の静けさ。集中度を増す彼女。彼女の要望でお尻に手を当ててる私だけが感じる赤ちゃんが来ている感覚。目でサポート助産師達と合図しながら準備完了。
15時51分には「つるん」と御安産。静かであたたかな時間。膝立ちで赤ちゃんを自分で抱き上げた彼女。
結構大きいよね~と話しつつ体重測ると4060g!!
16時過ぎ、産まれてほどなくして子ども達が帰宅。みんなでよってたかって「かわい~!」次男くんは2階で泣いていたらしい。嬉しいようなびっくりしたようなほっとしたようななんとも複雑な涙。
胎盤を見たい!と食い入るように見つめる子ども達。
ホッと安堵のさんば~ず
こ~んな感じで堂々たる存在感。産後2日目
産後を友人達に支えられながら静かに豊かに過ごす彼女。「今までで一番体が楽~!一番若い感じがする~?!」
彼女のしなやかな感性・優しさ・逞しさ・強さ・美しさに脱帽。
19時30分、全てを終えて彼女宅から出た瞬間。サポートメンバーで抱き合って喜んだ。小躍りしたい!衝動に駆られた。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子