奇跡のパクチー

実家のある岡山県倉敷市に帰省。
岡山市に住む妹家族に会い、水害のあった真備に自主的勝手ボランティアに行った
妹の夫に写真を見せてもらいながら話を聞いた。

このパクチーは2メートル位の水に浸かり、
農機具が流されもうダメだ。と観念したあとのこと。
水が引いた後から芽が出てきて育った奇跡のパクチー。
生命力めちゃくちゃ強くて生き生きしている!

高齢の親戚夫妻の話
1階に水が上がり、迫ってきた水。
階段を足の悪い妻の手を取り引き上げていたところ
階段途中で手が離れて
妻は流された。
90歳の夫は今は一人で仮設住宅住まい

父の妹夫妻の話
平屋建ての家に一気に水が入り
天井を破り屋根に脱出して救助された。

昨日は実家の新倉敷駅近くの温泉に両親とともに行った。
露天風呂で涼んでいたら一人のおば様が声をかけてきた。
「被災した?」「私は被災したんよ。」
自営業を営んでいて皆の給料をもったまま車の中に水がどんどん入ってきて
腰まで水に浸かりトラックの兄ちゃんに助けられた。
その後高台の家に逃げて一命を取り留める。
給料は濡れたけど乾かして無事。
助けてくれたトラックの兄ちゃんは娘の同級生だった。
避難させてもらった家は夫の知り合いの家だった。
たまたまのご縁。
たまたまではない何かの計らいを感じた。

7月6日の水害からもうすぐ2か月。
いのちの物語は続いている。

新倉敷駅の構内に掛かっていた幕に、
何かあたたかい心を感じた。

出張さんばステーション日野春☼松浦助産院
松浦照子

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