おむすびの会

「おむすびの会」をしました。
ご縁ある方々とご飯を持ち寄り、交流する会です。
そこで出会った方々が、それぞれに繋がり、発酵し、
また新たな何かを産み出せるきっかけになれたらいいなあと。

先祖から繋がれたいのちと
いま地球上のここに生きている私たちのいのち
中島みゆきの「糸」と思い出しますね。
そんな「結び目」の時間です。

七世代先の未来の事を想い
「いま」の選択をする といったのはネイティブアメリカン
七世代前は江戸から明治に代わるころ。
凄く価値観も変わったはず。

そしてこれからの未来の常識も
今とは変わったものになるかもしれません。

でも変わらないんじゃないのかなと思うものは
「いのち」だったり
「子を想う、慈しむ心」
「地球上で生きとし生けるものの一つとしての人間」

今回どうしても
ハルおばあの黄金言葉を
ご縁ある方々に聞いていただきたくて

喜久川由美さんとひでちゃんとあきさんをお招きしました

今まさに妊娠して
出産して
乳飲み子を抱えているわたしたち

由美さんの優しく穏やかな語り口調が
心の琴線に触れるのです。

生きていることは
当然、迷惑をかけることもあって、
その時にはありがとうって
助けてもらったらいい。
今度は5人の人に親切にしたらいい。
生きているのは人間だけでないよ。

出産についても

そして死についても

おばあからの言葉を伝えてくださいました。

どんどんみんなの目に涙があふれ
ポロポロと流れる中

ひでちゃんの替え歌で
「笑い」の中に

泣いたり笑ったりの大忙しの時間です。


その後はみんなで持ち寄った
ご飯を食べて
忙しい中、作ってくれたり、買ってくれたりして
本当にありがとうございます。

助産院むすびや 板垣文恵

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