出張さんばステーション淀川 とも助産院
助産師 平野 朋美 ひらの ともみ
日本助産師会・大阪府助産師会会員
理念
いのちのままに、いのちを輝かせ生きていけるよう寄り添っていきます。
基本方針
- 本来もっている力が発揮できるよう、あなたのほんとうの気持ちを大切にします。
- 妊娠〜出産〜産後と生理的な流れに乗れるよう、あなたの心に湧き起こる感性を尊重します。
- 医療が必要な時には、連携医療機関の医師、助産師、他の専門家と協力しサポートします。
プロフィール
日本助産師会・大阪府助産師会会員
新生児蘇生法「専門」コース(Aコース) 認定
J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会)公認講習会ベーシックコース取得
アドバンス助産師(アドバイス助産師^^)(CLoCMiPレベルⅢを認証)取得
第3期LMC 助産師育成プログラム座学編修了
1997年に助産師免許を取得。
総合病院産婦人科、産婦人科クリニック、助産院で経験を積みました。
現在、自宅の出産を希望される女性とパートナーシップを育みながら、妊娠~出産~育児を継続して関わっています。
その他に、月一回ママたちの集いに参加。大阪市からの委託事業である乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)、最長1歳まで継続して関わる養育支援訪問事業に携わっています。
産科当直バイト、たまに助産院のお手伝いにも行きます。
家族は、女3人男2人の子どもが5人います。
5人の子どもの暮らしを通して、個性を大切に、やりたいを応援する子育ち自分育ちを実践中。
大切にしたいこと
両親学級に参加しないと立会い出産できないシステム(25年前ですが)や初めての出産では全員会陰切開、分娩台に仰向けの格好で産むことなど、決められたルールが多くて、誰の出産なのかなと疑問を感じましたが、会陰切開をしないとどうなるのか、体勢に合わせた出産のサポートの実際を知らないため、モヤモヤしながら仕事をしていました。
助産院では、切開しないで出産するってどうしてるんだろう。横向きで、四つ這いでどうやってサポートするんだろう。
助産院出産に興味が日に日に膨らみました。
時は経て2003年、ご縁をいただき、大阪府寝屋川市にある大谷助産院の出産に立ち会わせていただいた時のこと。
助産師が必ず産婦さんの側について、腰や背中をさすり、産婦さんの気持ちに寄り添って「痛いなぁ」「しんどいな」「もうちょっとやで」「頑張ってる」と励まし、支える姿に、そして、出産直後の産婦さんの美しさ、赤ちゃんの穏やかさに大感動しました。
私の求めていたのはこれや!!!そこで初めて、産む女性、赤ちゃんが大切にされることってこういうことなんだなぁと心が温かくなったのを覚えています。
手技的な興味から助産院に訪れましたが、それから2年間の助産院勤務で、助産師魂、在り方をみせていただきました。
妊娠中から関係性を築き、「存在を丸ごと受け入れる、いいも悪いもない。」
「あなたはどうしたい?」「あなたはどう感じる?」
まだまだ発展途上なところもありますが、私の大切にしたいコアな部分です。
とも助産院でできること
- 自宅出産
(自宅でのオーダーメイドなお産になります) - オープンシステム出産
(助産院で場所を借りてお産ができます) - 出産場所の相談(病院、クリニック、助産院、自宅それぞれの特徴など)
- 妊婦健診・産後健診
(健診はご自宅などで行います) - 乳房ケア、母乳相談(授乳の姿勢、おっぱいの吸わせ方、授乳後のチクチク痛、乳腺炎、断乳、卒乳、保育園に行きながらの授乳の方法などなど)
- 育児の工夫(抱っこの仕方、あやし方、赤ちゃんとの暮らしに役立つ知恵)
- 産後ケア(大阪市産後ケア訪問型が受けられます)
好きな言葉
「Life Is Beautiful」
誰一人同じ人生はなくて、それぞれがそれぞれの人生を表現していて、まさに人生は藝術で、美しいなぁと思うのです。
「日日是好日」(にちにちこれこうじつ)
人生において、「良い」か「悪い」ではなく、如何にして「好ましい」日に出来るかどうか、心のあり方しだいという考え方です。
連携医療機関
妊娠中、分娩中、産後の母子に医療が必要と判断した時には、嘱託医療機関、および大阪府のNMCS(新生児診療相互システム)、OGCS(産婦人科診療相互援助システム)と連携をとりながら、速やかに医療機関へ搬送となります。
社会医療法人 愛仁会 千船病院 | 〒534-0034 大阪府大阪市西淀川区福町3丁目2番39号 |
小林産婦人科 | 〒534-0014 大阪府大阪市都島区都島北通1丁目14番22号 |
希咲クリニック | 〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2丁目7−8 十三東駅前ビル 3F エルディ |
とも助産院の所在地・連絡先
所在地(施設はありません。自宅の市町村です)
大阪市淀川区加島
連絡先
Eメール: tomo@midwife.jp
携帯電話: 080-6103-0711
※お急ぎの方はお電話ください