ある夏のお産①SUBACO編

2023年7月22日誕生のたほみちゃん。

7月21日4時に電話で破水の連絡。彼女の滞在先のムスビテSUBACOへ向かう。

まだ余裕あり、彼女の大好物おいなりさんを頬張る。

SUBACOの女将あやちゃん&けんさんが作ってくれる朝食。

初めてのお産で、夫も仕事しながら、産後ゆっくり過ごせるように、SUBACOを借りて過ごす事を選択。

オープンシステムでのお産のため荷物も車も準備万端に整う。

まだ、余裕あるのでゆっくり過ごそう~。美味しいスムージーも持ってきてくれた。

彼女の足の上にあるのは、あやちゃん作ぶたさんのゆたんぽ。

ちょっと横になって休む?

ぶたさん湯たんぽをお腹に乗せて少し寝よう。

昼過ぎてそろそろお腹がすいた。ひとつひとつ丁寧におむすび握るあやちゃん。彼女自身も2022年11月にSUBACOでお産した母。

おむすび持っていざ、お産へ向かう。

韮崎おはな産婦人科駐車場で待っていてくれる、サポートのしほさんと春奈さん。

玄関へ向かう。ゆるやかに陣痛も始まってきている模様。

分娩室には分娩台がないお部屋もあり、バリの布も飾りあたたかい雰囲気に包まれる。

いい感じに進んできている・・・。と思われる。

ちょっと広いところへでたくなってリビングへ移動。SUBACOあやちゃん作のおにぎり頬張る。のは夫と私達だけ・・・。

ひたすらに陣痛の波に乗るこの時。薪ストーブが置いてあるステキな空間。

波が終わったらりら~っくす~「ふ~。」彼が手の力を抜くのを手伝ってくれる。

結構頑張ってるんだけどな~。少し疲れてきたよ~。

彼の表情も真剣味が更に増してくる。

夕方になってきた・・・。

「う~。」ん~。

分娩台に移動してみよう!いきみやすいかも!GO!
韮崎おはな産婦人科の海部Dr.、スタッフ人にもみ~んなに助けられてぐんぐん進む。

0時42分  頑張った!産まれた!やった!素晴らしい!ありがとう!

たほみちゃんのこの顔!が全てを物語っている。

いろんなお産があって
ひとりとして同じお産はない。

みんな違ってみんないい。by相田みつを(笑)

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子

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