出張さんばステーション聖護院 海(まある)助産所
助産師 宮川 友美(みやがわ ともみ)
日本助産師会・京都府助産師会 会員
理念
「出張」
お泊り・お産ができる助産院の機能を持ちながらも、貴方の「ホーム」で「当たり前のリラックス状態」でお産・ケアも受けていただけることを大切にしています。
「さんば」
助産師は昔「産婆さん」と呼ばれていました。産婆さんは、地域に根差し、地域の女性・家族の護り役でした。助産師は、産婆さんのように地域に根差し、地域の護り役として機能してこそ、社会に必要とされる存在だと思っています。
ここで活動する、助産師自身の羅針盤にしたいと思っています。
「ステーション」
助産師同志、専門家さん、地域に暮らす人たちがつながれるような場所になりたいと思っています。
この名前に込めた思いを、大切に活動いたします。
基本方針
- 助産師は伴奏者として、時に前に、時に後ろから、産む力・生まれる力・支える力・育てる力・育つ力・生きる力を見護ります。「決めるのはご自身」そこから生まれる納得・自信を共に生み出します。
- 関わって下さるすべての方たちと力を合わせ、支えていただいていることに感謝を忘れずに連携していきます。
- 医療の適宜を守ります。
プロフィール
はじめまして。海(まある)助産院の宮川友美です。
“一生に一度のかけがえのない赤ちゃんとの妊娠・出産・育児ライフ。楽しまなくてはもったいない” 私は心からそう思います。
けれども、何をどう楽しんだらいいんだろう。しんどいこともいっぱいあるけど…と不安や悩みもたくさんです。
現れては消える不安も、相談できる助産師が居たら、その都度消していけます。そしていつの間にか、自分で不安や悩みを小さくできる力が備わってきます。
「相談できる助産師がそばにいる!」と思うことで、不安が小さくなり、自信を持つことができ…そして、楽しく笑える日が増えると思います。
一生に一度のかけがえのない赤ちゃんとの妊娠・出産・育児ライフを、笑顔で、楽しめるお手伝いをさせていただきます。
1995年、助産婦になる。勤務助産師をしながら、開業助産師さんとの出逢いに恵まれ、「開業助産婦こそ、本物の助産婦」と思いつつも、なかなか勤務をやめられずに過ごす。自身の出産を機に、「助産師を本当に楽しみたい!!」と思い、2006年にひっそり出していた出張開業届に日の目を当て始める^^。
2013年より、屋号を「海(まある)助産院」とし、出張助産業務始動。ご縁をいただき、お産のサポートもスタートする。
2021年11月3日「出張さんばステーション聖護院 海助産所」を開設し、自身もこのステーションの利用者という気持ちで、地域の寄り場作り・自律した助産師の育成にも役に立ちたいと活動中。
海が大好き。本当は海のそばで暮らそうと思っていたのに、何故だか京都に落ち着き中^^
連携医療機関
妊娠中・分娩中・産後お母さん・赤ちゃんに医療が必要と判断した時は、
嘱託医療機関・京都周産期医療システムと連携をとりながら、緊急搬送を行います。
バプテスト病院 | 〒606-8273 京都市左京区北白川山ノ元町47番地 |
京都市立病院 | 〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1の2 |
海(まある)助産所の所在地・連絡先
所在地
〒606-8397 京都市左京区聖護院川原町12-7
連絡先
電話番号: 075-762-1055
Eメール: mar@midwife.jp
「出張さんばステーション聖護院 海(まある)助産所」ホームページもぜひご覧ください。