週に一度近所のカフェで出張助産院をしています。ここのカフェ、赤ちゃんウェルカムで店員さんもみんな赤ちゃん抱っこしてくれたり、お客さんがみんなとてもフレンドリー。子育てはみんなでするもの、みんなでしよう、とママさんオーナーが始めた場所。
ここの雰囲気がだいすき。
そんなカフェに、先日高校3年生の女の子が遊びにきてくれました。
「私、将来助産師になりたくて。」と。
少し照れた表情で伝えてくれました。
私のいる静岡県東部地区は
近年どんどん産院が閉院していて
お産が数ヶ所に集約化してきています。
その子が産まれたクリニックもまた然り。
「またそこのクリニックでお産ができるようにしたい。そこの場所が好きだから。でも助産院も興味あって。見てみたいなあ。」
「妹が産まれた時に赤ちゃんが産まれるってこんなにすごいことなんだって思ったんです。」
キラキラ、わくわく、にやにや
しながら助産師になりたい気持ちを伝えてくれた。
このままの気持ちを持っていて欲しい。
今の気持ちを大切にこれから進んでいって欲しい。
そしていつか、さんば同士としてお話しできたら嬉しいなあ。
そんな嬉しい日でした。