奄美大島 玄牝上映会

奄美の可愛いクルクルシダ

6月9日・10日の2日間・奄美大島にて玄牝上映会

主催は、南の島の助産院  加藤美紀江さん

地元の方々・移住していられた方々様々な背景のかたが参加されて、とても有意義なシェア会となった。

今すぐにでも産まれそうな方・妊娠中の方・これからの方・助産師さん・思春期のお子様を持つお母様・子育て中の方・奥さんを全面サポートするご主人・・・。

奄美大島のお産事情。産む場所は2つの病院のみ。あとは鹿児島に渡るか、本土の実家で産むか。そんな奄美で年間約300人の赤ちゃんが誕生しているらしい。

どの出会いも嬉しかったけど、特に感動した出会い。

一人目を妊娠中、吉村先生の講演会で「生」の先生にお会いして先生の何かに触れて自分の中に1本軸が通り、夫も感化されたとのこと。そして大満足の素晴らしいお産の体験。言葉ではなく先生の佇まいから何かを感じ取り共鳴された。私も彼女に共鳴して思わず熱いものが込み上げてきた。

共鳴する人々がいることが本当に嬉しい。

母を自分の腕の中で看取った情景がこの映画で蘇ってきたという女性。

MA YASUCOのオーナー中央

思春期の子どもで大変な思いをしているけど、映画を観て誕生の瞬間を思い出し癒されたという年配の女性。

玄牝上映会の会場「MA YASUCO」のオーナーがまたまた素敵な男性で静かな感動。言葉は少ないけど十二分に感じて下さっていて、最後に一言すっと手を出して「頑張って下さい」と優しい握手。妙に心に残る。

上映会終了後、大浜海岸で夕日を眺める。壮大な自然に包まれ、お月様や星とともに帰路につく。充実の日々に感謝。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院  松浦照子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする