2回目の投稿にして、お産とは関係のないお話でございます。ふふふ。
お産のパートナーとなる妊婦さんには、
自分の中に既に備わっている、命を産み、育む力に目を向けて欲しい。と私は思っています。自己信頼と自己決定の道のりは、勇気も責任も伴うから、時に、勇気も必要だし、大変と感じることもあるだろうけど、そこにはあなたらしく生きて、あなたの生命力が輝く道に続くんですよね。
そして、ふと。自分に目を向けてみた。私は、自己信頼をしているだろうか。勇気を出して、自分らしく楽しく生きる選択をしているだろうか。
自宅出産をお手伝いする産婆になったことは、揺るがない私らしい道を選択したと言えますが、私もっと軽やかに自分を生きたいよね、やりたいことあるよねって、自分が自分に言い出した。
わたし、歌う産婆になりたかったんだ。(笑)
助産学校に行く前からそれは、半分ふざけて公言していたこと。でも、心のどこかで半分本気。友人のミュージシャンHalconyに相談したら、
「ステージに立とう!歌うしかない。ステージに立ちながら歌い手になるしか道はない!」
と背中を押されて。その1か月半後の3月末…。温かくなった沖縄の海の前のステージで歌ったんですよ~。デビューだデビューだと背中を押され。デビューには早すぎやしないか!の私の声は届かず。あれよあれよと一曲に魂込めてステージへ。
←大御所ジャズバンドをバックに震える私。向こうには海。
What a wonderful world ルイ・アームストロングのスタンダードジャズを歌いました。
Halcony先生の日本語訳が好きで、
「赤子は泣く 共に育ち 開けた世界をつくるだろう ああ なんて素敵な世界なんだろう」
得にここが好き。
私の中に内在する生命力を輝かせるために、これからはもっと積極的に歌いますわ。妊婦健診でも、お産の時にお迎えする歌でも歌えたらいいな~。私の歌が聞きたい方、お気軽にお声かけくださ~い。
ステージ前でクバの葉の扇を振る子がたまたまいました。↑私クバの葉助産院でーす!
震える声が、だんたんと調子があがり、一曲では物足りなく感じた私。この魂は、歌い手だな。。。(笑)