今日の16時位から、夏至の「妖精茶会」をお庭で開いた。
「マドモアゼル愛」さんから伺ったやり方での「妖精茶会」
妖精さんが来られることを想定してお菓子・お茶・お花・音楽などを用意する。
誰かを招待しようかとも思ったけど一人で静かに過ごしたくて結局誰も招待しなかった。
イチゴのロールケーキや紅茶やクッキーやウクレレと揃ったところでちょうど椅子に座りかけたらなんと!お隣と下のおばちゃん達2人(80歳位)が散歩から帰られる途中。玄関脇にセッティングしていたので思わず「どうぞ~!」と茶会にお招きした。
さして不思議な感じもなく、す~とお二人とも座って下さり一緒に楽しくおしゃべりしてお茶した。
一人のおばちゃんは20年前に「胃と十二指腸と膵臓半分取ったのよ~。よく生かさせて頂いていると思うわ。」とニコニコ満面の笑顔。素敵な皺を刻んだとてもいいお顔をされている。もう一人のおばちゃんもニコニコと美しい笑顔。
「この方々が妖精だわ~」と私一人納得。ちょうどケーキやお茶も3人分準備していたのが面白い。ピッタリすぎて面白すぎる。
その後、お二人が帰られて私はウクレレで音楽を奏で歌いお庭を愛でていた。
なんと一人のおばさまからは「もぎたてキュウリ」もう一人のおばさまからは「自家栽培のわらびと油揚げ」をお返しにと持ってきて下さる。も~面白すぎる~!
で、妖精茶会を終えた後の様子。お庭が喜んでいる???
テーブルの上のお花が輝いている~!ように感じた・・・。
なんだかちょっと不思議な「妖精茶会」でした~~~
おばちゃま達 差し入れ品の夕ご飯
きゅうりの梅味噌(梅味噌は10日にお産した方が作ったもの)と
わらびと油揚げとたまごの炒め煮
なんと豊かな生活でしょう。
出張さんばステーション日野春 松浦助産院 松浦照子