唯一のアダンの帽子

3月にオーダーしたアダンの帽子を宮古島へ受け取りに来た
アダンを探す、葉っぱを取る、乾かす、裂く、鞣す、編む全ての工程を一人で手作業
伊良部島で本業の合間に黙々と作ってくれた一人の若き女性

昔は多かったアダンの帽子
今はアダンで帽子を編める人はほとんどいない
少なくなった職人さんから技術を習得した彼女に魅せられた
帽子に添えられた彼女のコメント
「今年は次々と台風がやってきますが、
強風の中でしっかり根を張って島を守っているアダンの強さにはいつも驚きます。」

アダンに触れていると気持ちが良い
被ると頭がスッキリ何だか軽くなる
自然素材の持つ心地よさ

アダンの帽子のような存在であれますように

出張さんばステーション日野春☼松浦助産院
松浦照子

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