2月出産予定の妊婦さん、自宅出産を希望されていたけどいろんな事情で叶わず。。。結局近所の医院で出産することになった。
それでも、ブレッシングウエイ（妊婦さん祝福の会）を一緒にしたり、お産のいろんなお話を共有したり、そして最近「1度は自宅での妊婦健診を経験したい！」と連絡があった。
病院で産む妊婦さんも、自宅で「保健指導」という名目で妊婦健診のように、助産師と1対1で安産に向けての身体作りなどのケアを受けることができる。
とらうべ：木の筒のようなもので赤ちゃんの心音をきく道具・電気がなくても大丈夫。この心音は鼓動を直に感じることができる。
お腹に触れて赤ちゃんの位置を確認したり、メジャーで赤ちゃんの大きさを確認もできる
妊娠中にできることや、お産の時に大切なオキシトシンのお話したり、体ほぐしで完全なる脱力状態を経験したり色々できることが沢山ある。
女神様のように美しい彼女の姿・・・。うっとりする私・・・。
身体ほぐしをしてたら彼女は完全に脱力状態になった。。。ヨガをやってらっしゃる方で最後の「シャバーサナー」のようになった！！と、脱力してるけど覚醒している状態。
そんな状態になっている彼女のお腹の上に長女から絵のプレゼントが載せられた。
可愛い💛
しばらく、その状態を味わった後、彼女はゆっくり起きてきた。「これなんだ～」と感動。「お産の時こんな状態になったらいいね～」と・・・。
ゆっくりこの状態を味わい尽くしたあと、お産のことを色々お話していたら、焼きミカンを子どもたちが作ってくれた。薪ストーブの上で焼いたあったかいミカン。
約2時間のゆったりした時間。3人を医院で出産した彼女が4人目にして初めて受けた自宅での妊婦健診。驚きと感動で全てを受け取って下さりこちらも感動と感謝。
祈！御安産
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子