自宅での出産準備・心の準備

自宅出産に備えて、サポートメンバーと緊急時に備えて、新生児蘇生法の確認と物品などの再確認。毎回サポートメンバーは変わるので毎回このシュミレーションは必須。最悪の事態も想定してのシュミレーション。そして最後はホッとして産婦さん宅へ向かう。

今回のお産のサポートメンバー。さんば~ず。(3人の産婆達の意)

埼玉から引っ越してこられて1年位のお家。まだ新しさが残っていて初々しいお家。自宅出産の物品が綺麗に並ぶ。

お産に備えて、友人かプレゼントされたクジラの絵。友人が手で描いたもの。この絵をお産のお部屋に飾って雰囲気も抜群!

そして、なんと!このお家の2階にはブランコがある。思わずブランコに乗って喜ぶサポートMW平岩習子さん。私も!なんだか子どもに戻るみたいで楽しい。

産み綱があったらいかも・・・とこのブランコを外して産み綱を吊るすことになった。綱は自宅にあったブランコの紐を太く三つ編みにして活用予定。バッチリ!!

産婦さんもブランコに久しぶりに乗る。赤ちゃんも一緒に楽しそう。ご主人が傍らでニコニコを眺めている。幸せな光景。

完全にオーダーメイドなお産。私達が産婦さんと赤ちゃんの環境に合わせる。どんな場所でもいつでもどこでも今ある場所で自由自在に合わせていく。

場は人が創っていくもの。

どんな人がどんな心(意識)で産婦さんの傍にいるのか、

心の状態が一番のポイントなのではないかと思う。

ただただ自分自身の心を磨いていく。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院  松浦照子

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