10月1日(月)和火師 佐々木厳さんの線香花火を愉しむ会 1830~2000ひのはる庵にて
和火は一色だけど奥が深い
地味だけど懐かしい
何かを思い出し、ふっ と心が緩む
江戸時代の頃からある和火の風合い
日本人の源流がそこにあるように感じる
是非本物の生の「和火」を見て感じてみてほしい~
和火師 佐々木厳さんからの映像+お話
厳さん自ら調達・調合した火薬を使用。
何時間もかけて採集した硫黄・枯れ松。
薪で8時間位かけて出来上がった松煙。
和紙で火薬を巻いていく。これが一番難しい。
空気が入らないように和紙を撚っていく。
この撚りが決め手!厳さんの巻く和紙はピン!と締まって美しい。
私が一生懸命巻いてもよれよれ~ 火をつけたらぼっ!と燃えて終わってしまった~
3歳のこどもも手ほどきを受けながら花火作りに集中。
台風後、風が強く車庫にて線香花火大会。
火はガマの穂+硫黄を付着させた木+火打石で火を起こし、
和蝋燭に火を灯して自分達の作った線香花火を大人も子どもも一緒になって楽んだ。
この後、厳さんから渡された大きめの手持ちの和火花火
一人一人順番に和火の美しい花火に見とれる。
花火を手に舞った動画をアップしたいけど映らない~~
想像して下さい。
厳さん、奈緒さん、環太くんありがとう!
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子