麦くん 誕生物語

39週6日自宅健診、手作りどら焼きをみんなでほおばる

これはうまい!! 売れる~と皆で大はしゃぎ!!

農家の御夫婦は何でも手作り。毎回感動の手作りおやつ。子どもたちはきちんと坐って丁寧に全て頂く。食べ物を大切にしている姿に感動。

41週3日の医療機関での健診時、一緒に健診に来ていた妊婦さんとみんなで「大安産音頭」を歌い踊る。「大安産♪ほれ♪大安産♪」と歌いながら手を叩きながらグルグル回って跳ねる!飛ぶ!目が回る~(わたし)

大安産音頭後の赤ちゃん同士の交信

その後、俄かにおなかが張ってきた二人の妊婦さん。

一人の初産婦さんはその日の午後破水。自宅出産のもう一人は夕方陣発。

自宅に到着したら「破水した~」とそれからまもなく御安産。生まれたての麦くん。

3歳のお姉ちゃんが手でトントンしながら一緒に寝ている姿。なんとも微笑ましい。

その後、お母さんと赤ちゃんは諸事情で産院に入院となり、一時離れ離れになった母子に2番目のお姉ちゃんからお手紙が届いた。

おにぎりをいっぱい作って、下の家にいる母子に送っている図。

家族の温かさを感じる絵

ほとんど自給自足に近い生活をしているこの家族からはいつも「はっ!」とする体験をさせてもらった。いのちと身近に生きているご家族だからこその反応。いろんなことが起きた時の対処・言葉。

こだわっているようで頑なにこだわらず柔らかくしなやかな生き方。

出張さんばステーション日野春松浦助産院

松浦照子

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