出張さんばステーションの補足説明

出張さんばステーションとはの補足説明です。
さらに詳しい内容は、各助産院へお問い合わせ下さい。


出張さんばステーション、かかりつけ助産師


出張さんばステーションは、メイン助産師と二人のサポート助産師、合計三人のチームで構成されます。
臨機応変、フットワークを軽く働くことも意識していますので、気になることはいつでも相談して下さい。


妊娠健診


妊娠初期・中期・後期1回程度の医療機関での妊婦健診に同行します。その他は自宅・助産院での妊婦健診になります。
下記は妊娠週数と出張さんばステーションの主な動きです。

初期~23週
4週間に1回健診
妊婦さんの要望に合わせて、かかりつけ助産師がご自宅へ訪問したり、助産院で悩みや心配事をお聞きします。出産場所相談も致します。予定日が確定した頃にご連絡頂けると医療機関との連携がスムーズです。
中期~35週
2週間に1回健診
【チームの結成】
妊婦さんが妊娠30週頃までに、サポート助産師2名が決まります。
36週~
1週間に1回健診
36~37週で、サポート助産師と新生児蘇生、出血対応デモンストレーション、物品確認を行います。妊婦さん、家族との顔合わせのために、サポート助産師が健診に同行します。

陣痛開始


妊婦さんからの連絡で出張さんばステーションのチーム助産師が出産場所へ向かいます。状況に応じて連携医療機関へ移動して出産・赤ちゃんケアが続きます。場合によっては第3次医療機関(救急対応可能病院)へ移動することもあります。


分娩ケア


初めての出産・出産経験のある妊婦さんいずれも個別にオーダーメイドで対応します。
大きな特徴は3人の助産師チームでサポートすることです。
出産時のそれぞれの役割は、下記の通りです。

メイン  助産師 ひたすら産婦さんに寄り添います。
サポート
助産師B
【メイン助産師のサポート】
モニター、体温・脈泊・血圧測定、時間毎に心音チェック、赤ちゃん担当など
サポート
助産師C
【全体を冷静に把握】
記録・家族のサポート・緊急時は蘇生や点滴、提携医療機関などへの連絡。記録は実況中継並みに可能な限り全て記録します。希望があれば産婦さんに記録コピーを渡します。

産後訪問


出産後、助産師は産婦さんのいる場所(自宅・助産院・医療機関)へ訪問し、お一人お一人に合わせたオーダーメイドな産後のケアを行います。


振り返りミーティング


産後1週間以内に助産師チームで記録を元に振り返りミーテイングをします。
医療機関で出産された場合には医療スタッフと振り返りミーテイングを共有します。これらは、次の出産の方にも役立つ重要な時間です。


>> 「出張さんばステーションとは」を見る

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