稲刈り三昧 その二

第2弾稲刈りは、新陰流兵法三好師範宅の田圃。まだ田圃になる前の田の高さの水平を取る時から参加させて頂いている。今年で3年目?だったと思う。

第一陣の方々が半分以上終了していて、第2陣の私達は7人で残された部分の稲刈り。

そして、ここは身体遣いの新陰流師範!稲刈りの効率的な身体遣いのレクチャー。

何だかわからないけど、鎌を手に「えいえいお~!」と気合い入れて開始となる。(笑)

レクチャーに基づき稲刈り開始。みんな早い。あっという間に終わってしまった!
毎年参加させてもらっているけど、今年は身体が動く!足が楽に開く!腰が動く!リズミカルに刈れる!新陰流稽古の成果か?!


稲刈り終了後は、懸祝(かけちから)作り。紙垂(しで)から作る。(写真向かって左が三好師範)

諏訪の先宮神社八木宮司さんも稲刈りに参加されており、紙垂作りから懸祝作りまで丁寧に教えて下さる。(写真向かって左)

懸祝を手に、喜びの顔。

「秋の実りで収穫した稲穂をいち早く神様に届ける。」懸祝

稲穂を束にして奉書紙を巻き紙垂をつけて麻で結ぶ。

突然、稲穂が神聖なものに変化する。というか神聖に見えてくる。

本来の神聖さがタチアラワレル。


「形」「型」「カタ」って結構大切なのかも。まずは「かた」から入る。

Thanks photo by Miyoshi

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする