ま・こ・も

              田んぼの中に植わっているまこも

「マコモ」とは、水辺に群生するイネ科の多年草で、別名「ハナガツミ」といいます。

日本では、全国の川や湖の水辺で見ることができます。 古来より“ 神が宿る草 ”といわれ、 各地の神社で御神体や霊草として、大切に使われてきました。

大きいもので1~2メートルほどまで成長します。 「マコモ」を栽培すると、その土と水を浄化してくれるそうです。 kawashimayaより抜粋

毎年稲刈りの時期になると、まこもを頂きに行く田んぼ。この田んぼは2年前にお産された方がされている田んぼ。自然農園めぐみのを運営されている。あたたかで素朴な家族。

田んぼから刈ってきて、束にする。

こんな風に束にしたものを各部屋に吊るす。

玄関・居間・お手洗い・助産院の部屋・寝室

そして1年に1回取り換える。空間を浄化してくれているように勝手に感じている。日本の古き良き時代の智慧の詰まった植物に息吹を感じる我が家の行事。

毎年どうもありがとう!自然農園めぐみの家族のおかげです。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする