伊江島 沖縄トピックス②最終

本部港からフェリーで30分で伊江島に到着

宿泊は   カーサビエント。手描きのウエルカムボード↑

宿の前にはド~ンとタッチューと呼ばれる塔のようにそびえたつ山がある。タッチューを背景に~

宿は作りかけの建物のような面白い建物で、発想が豊かで滞在しているうちにタッチューのエネルギーと建物のエネルギーで暑さとともにさらに脳みそが溶ける~。

←朝日に映える建物の面白さは伝わるだろうか?

珍しい白いハイビスカス。宿の庭に色とりどりの花。上品で美しい。そして右側に捻じれている。まっすぐでないところに強さがあるのかな・・・。

夕食を頂いた居酒屋「くばがさ」のご主人

これは、   なんと!マッチ棒での演奏。

というか沖縄民謡にあわせて叩く簡易太鼓というかなんというか・・・

面白過ぎて、私も挑戦。案外いける。沖縄では昔カンカラ三線があったそうな。何かの管でつくった三線。沖縄の人々の底力を感じる一コマ。

アダンで編んだ帽子

小さいのはお土産用に遊びで編んだ帽子。当時500円。

上が30年前伊江島の方が編んだ帽子。下は宮古島で私が若い女性に編んでもらった帽子

2年前この居酒屋「くばがさ」を訪れた時お店に飾ってあった帽子。それをみて感動した私は、ご主人に、アダンの帽子を作った方のことなど色々聞いた。「30年前の帽子だよ。今はもう作る人がいなくなったさ~」それでこのアダンの帽子は私の中でひどく印象に残ることになった。

その後、宮古島でアダンの帽子を作る若い女性に出会い、感激して作ってもらったのが下の帽子。ご主人に見てもらいさらに比べてみた。30年を経てなお美しいアダンの帽子。30年前の帽子は目が細かくて詰んでいる。色も濃く変化。若い彼女の作った若い帽子と共に並べて眺める。

朝に夕にほとんど人のいない海に入る。   波に揺られて全てを預ける。委ねる。心地よさ。

沖縄は、戦争の爪痕が生々しく人々の中に残りなおかつ今を逞しく生きている。    そんな伊江島の人々との交流もあたたかく楽しい。

沖縄での充電完了。。。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院  松浦照子

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