お産前の写仏時間

お産前の待機中になると、こういう時間を持ちたくなる。

今回は一緒にお産待ちをする高瀬助産師とともに。写仏は北杜市高根町にある「安達原玄仏画美術館」でさせて頂ける。

この観世音菩薩さまは描き始めて1年位経過・・・。少しずつ少しづつ描いていく。この集中度合いが面白い。岩絵具(いわえのぐ)日本の画材に触れるのも楽しい。

今回でやっと完成!なんだかお顔が自分に似ているようでコワい^^!と思っていると、写仏の先生、安達原千雪さん曰く「お顔はご本人に似るのよ」

気さくで、ユーモアがあり、既成概念にとらわれない面白い先生。日本で初めて写仏を始めた安達原玄先生のお嫁さん。繊細かつ丁寧。

美術館からの眺め、富士山を臨む場所で静かに写仏させて頂く。

高瀬助産師は初体験。美術館にある壮大な写仏に頭がくらくらしながら書き上げた。やはりお顔が似ている。

これは元祖、安達原玄先生の写仏。

合掌

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院   松浦照子

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