新幹線の中で頂く、売っているお弁当とは全く違う、
83歳になる母の作ってくれたお弁当。
帰省すると帰りに必ずお弁当を持たせてくれる。
私の大好物の鮭がいつも入っている。
野菜の入った卵焼き。
母の育てた畑の野菜達。
高校生の頃、この茶色系のお弁当が嫌で、お友達のカラフル弁当に憧れていた。
今は、このお弁当が本当に美味しくて、嬉しくて、母を感じてじわ~んとくる。
いつまでこの母のお弁当を頂けるのだろうか・・・。
あ~ 私は本当に母に大切に育てられてきたんだな~ と思い出す。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子