2人目のお産は超ご安産

寒くなる冬に備えて、赤ちゃんの父である彼が薪の準備をしてくれていた。

お家も彼手作りのお家で今日は寒くてストーブの前で健診。

いつも健診の前にお茶と手作りのお菓子など頂いて、ぺちゃくちゃひとしきりおしゃべりしてから始まる。女の時間・・・。

一人目の子の時は血圧が上がり病院でのお産となったけど、今回は大丈夫そう・・・。いい感じ!と思いきや赤ちゃんが小さめとのことで36週で病院へ転院となる。がくっ!ときたけど立ち直りの彼女の底力に脱帽。「今回は一人でも何か大丈夫!」と力強く話す彼女の強さに頭が下がった。

この日は転院が決まった後、前から約束していたギャッベの絨毯をサポート予定だった習子さんと一緒に見に行った。なぜかしら彼女にメンチカツをご馳走してもらって、皆でパクリ!と頂く。彼女の突き抜けた笑顔が素晴らしい。

無事に生まれました~。朝病院に行って昼には産まれたよ~。と連絡あり。

やった~!超安産だ~!素晴らしい!

病院の方々にも感謝。ありがとうございました。
こういうバックアップがあるからこそできるお産のお手伝い。私達だけでは無理。サポートの嘱託医師がいてくれて、さらに第3次の医療機関のバックアップがあってのお産。

そして、今日は産後にサポートメンバーで訪問。一人目の時にも同じメンバーでかかわらせてもらった産婆チーム。同じ顔が揃うのは本当に有り難い。

河口湖から美幸さんも一緒に。

2人目は女の子。百合ちゃん。ステキなお父さん特製ベッドにすやすや。このベッドは高さといい広さといい優れもの!

木漏れ日が美しいお家。

彼女手作りのドライフラワー。

そして、約1ヶ月が過ぎて、再度訪問。お手伝いに来てくれていた実母さんが帰り2人の子ども達をあたふたと育てながら日常を送る彼女。

日々の生活だけで忙しい。水道・ガスなしで水くみ、薪ストーブでのお料理。

上の子としばし遊んで帰る。アルミホイルを千切ってお星様★~。なんか楽しい。

この優れもののお手製ベッド。特注受付可能。

何だか日常的にやることがいっぱいの生活。大変さもあると思うけどステキな生活だな。と感じる。

山羊と鶏に挨拶して帰宅。

お産そのものは病院だったけど、超のご安産で誠に嬉しいお産でした。
一緒にさんばチームとしてかかわってくれた仲間達にも感謝です。

どこで産んでも私達はあなたの産婆♪

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする