足半「あしなか」
足半分の長さのわら草履。履くとアキレス腱が伸びて腰が立つ感じ。以下の本に作り方あり。
前日に藁に付いている葉を落とし綺麗に束ねる。翌日朝から藁を湿らせ裸足で踏んで踏んで柔らかくする。その後、縄ない。大小1本づつ。午前中に片方を仕上げる。
先生は小田原から来て下さった前田ゆきのさん。40~80代の生徒が5人。
同じ先生に習ったのにこ~んなに大きさが違う。それでも自分の足にはぴったり!
全員のを並べてみたら面白いようにひとつひとつ違う。それがまた味わい深くていい。
「みんな違ってみんないい」金子みすず
どれも可愛い!!特に自分が作ったのは最高!誰が誰のか・・・先生のはどれか???
「足半」作り終わった後、手足がぽかぽかあったかい。手の感覚が変化しているのを感じる。気持ちいい~!楽しかった!
田んぼで田植えして米を作り、稲穂が実り稲刈りして、脱穀し、藁で草履を作り、履き、履き終われば自然に還る。こんな生活してたらきっとお産はつるりんポンだろうな~と思う。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子