産後は自宅へ帰り
赤ちゃんとご家族と過ごした彼女
旦那さんは仕事があるからすぐに帰ってしまう
その前に旦那さんが初めてのお風呂を入れました
この桶は旦那さんのご実家にあったもの
元々は違う用途で使っていたけれど
お風呂にいいね!と使ってみたら、、
気持ちよさそう〜♡
昔の人はこうやってお風呂に入れていたのかなぁと
思いを馳せる産婆もえこでした
私もお風呂に入れさせてもらい
息子はその横で一緒に見学中
ふむふむ、こうやって入れるのだな。と
たぶん言っている(母もえこの妄想である)
その後はお母様やおばあ様
じぃじやおばさん、助産学生の友だちなど
たくさんの方の手を借りながら
ご自宅での産後を過ごしていました
赤ちゃんのお名前は天晴くん
彼が産まれた日、雨がザーザーと降っていましたが
翌日には晴れに
そんな情景から【雨過天晴】の天晴くんに
ひいじぃじは、あっぱれくんと呼ぶそう
彼女のお母様が助産院での出産を彼女に語り
自分の産み方として様々な選択の中から
幼少期育った自宅での出産を選んだ彼女
最終的にはクリニックでのオープンシステムでしたが
自分の力で命をこの世に送り出した彼女
親から子へ命の誕生が語り継がれ受け継がれていくこと
産みだす自分とわが子の命の選択を
自分で覚悟を持って行うこと
そんな姿を彼女から学ばせていただいたのでした
本当に本当におめでとう
出張さんばステーション長良川もえ助産院
樋口萌子