8月27日~28日 野生・祈り・女・いのち
「山伏の星野先達といのちを育むおんなたち」とのお話会
左から2番目が星野文紘先達
先達曰く、
山伏は男たちが「こそこそ」山にいって修行するものなのに、最近女性たちが山伏修行に多く参加する。これはどういうことだ!女達の野生はどうなっているのか!これでいいのか!と問わずにはいられない。
長老である先達がドンと山のように坐っておられるだけで「おんなたち」からいろんな話が飛び出る。普段は話さないようなことが自然に溢れでる。
12年前の埼玉在住の頃、吉村医院「お産の家」でのお産をご一緒した女性。また、10年前に東京でお産をご一緒し、その後第2子を命懸けの帝王切開でお産をした女性。2人とも今でもずっと大切な「おんな同志」命懸けでお産に立ち向かい乗り越えてきた彼女たちの話が人々の胸を打つ。
吉本有里さんの体験から溢れる歌も心に染みる。
ただみんなで集まりご飯を一緒に頂いて、喋って聴いて感じる。起きてきたことをそのまま「受けたもう」の姿勢。
なんだかよくわからないけど、
いい会だった。
面白かった。
その体験の共有で十分かも。
翌日は法螺貝とともに祈りを捧げ、皆で駒ヶ岳神社に参拝。
清々しい日々に感謝。
只今、9月5日予定日の方のお産待機中・・・なり。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子