9月21日の玄牝上映会
30名の参加者。
「し~ん」と集中の上映会。 私自身も久しぶりに鑑賞。今の自分の状況で見る視点が変わり「え!」こんな場面があったんだ~とか新しい発見あり。玄牝は何度観てもいつも違う場面が見えてくる面白い映画。
座談会は15名の参加。
助産師が役半数を占めた。
助産師教育をされてた方。助産学生。助産師を目指す受験生。開業をめざしたい助産師。開業したての助産師。今の仕事から働き方の転機を感じる助産師。
山梨の助産師活躍の場に祝福あれ!将来の展望を感じる・・・。
娘さんが4人の子供をドイツで自宅出産された方。娘さんが自宅出産された方。ご自分の出産で生まれる寸前まで働いていた方。看取りに関わっている方。自分の子ども達の出産を思い出した方。ヨガやアロマに関わっている方。はたまた、吉村先生の本を読んだだけで、そのように生きる努力をしてご自分で幸せなお産を体感された方。
座談会の様子
一人一人の感想を聞きながら、
河瀬監督とのやりとりや、映画撮影のエピソードをお話しした。
お産の画面に皆一様に感動!そばにいる人によって変化するお産の現場。産婦さんには一生に何度もないお産だからこそ最高に幸せなお産を体験して頂きたい。それは場所ではなくそばにいる人次第。どんな心でそばにいるかが鍵だといつも思う。
赤ちゃんが生まれてから胎盤が出るまでの間にオキシトシンという愛のホルモンが女性の一生の中で最高潮に分泌される。その時を邪魔することなく思う存分ホルモンのシャワーを浴びて最高の幸せを味わって頂きたい。
産まれることだけでなく、死ぬことにまで纏わるお話になり、なんとも愉しく、深く、心地よい会だった。
最後は「安産3原則の歌」を皆で歌い終了♪
←MW棚木美樹さん刺繍の歌詞
ありがとうございました。
出張さんばステーション日野春松浦助産院 松浦照子