薪ストーブぱちぱち燃える暖かなお家で誕生!

19時半位にお電話頂いて、ちょうど満潮の頃23時49分に誕生!

名前は暖(だん)くん

お産中ずっと薪ストーブを絶やさないよう薪をくべていてくれたお父さん。陣痛中彼女の呼吸と薪ストーブの中で燃えるパチパチという木の音が部屋に響く・・・。その時の印象がありありとあって、赤ちゃんの名前は「暖」に決まったそう。

準備した産み綱を試してみたけど、彼女の場合は「不安定で無理!」と1回の陣痛でさっさと布団に戻った。潔さが小気味よい。

自分で座ったり、立ったり、腰ふったり、あらゆることを必死に試す彼女。最後は小柄な体を大きなご主人に抱えられながら渾身の力を振り絞り、みんなの力が一つになってこの世に誕生!上の子は隣の部屋で眠っていた・・・。

赤ちゃんの生命力・ご主人のサポート・3歳の長女さん・さんば~ず・韮崎おはな産婦人科海部Dr.とスタッフの方々(途中電話した。)目に見えるサポート目に見えないサポートなどなどみんなの力が合わさってのお産をしみじみと感じた。

このお産を最後に助産師大先輩の壬生さんはお産サポートを終了。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院  松浦照子

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