さんばリトリートin沖縄

12月12日~18日 さんばリトリートin沖縄と称して沖縄で遊んできた。那覇空港は春風のように風がとゅるん。空港には久高島在住の美樹さんが2歳の和志くんがお出迎え。歓迎の印に旗のような団扇を持って待っていてくれた。

今回のメンバーは岡山・愛知・大阪・山梨・沖縄2名の計6名。南城市に1泊して安座真サンサンビーチで遊んで久高島へ向かう。

沖縄は晴天で暑い。暑い。真夏の様。裸足で駈け回る和志くん!

車の中でお昼寝中。母さんは私達と歓談中。島ではどこものどかな風景。

島の中で出会う人は皆、和志くんに「かずし~!」と頭をなでていく。中にはおやつくれてバイクに乗せてどこかに遊びに連れて行ってくれて、家まで送り届けてくれるおじ~もいる。なんなんだ~この島は!

まずは島内一周。光が眩しすぎて!!揚羽蝶が舞う。

お祈りをする伊敷浜

木の妖精キジムナーのいるガジュマルの木の下で太陽を浴びる。

足でガジュマルの蔓を蹴って揺らす(笑)

東の端、カベール岬。

すっかり久高島の漁師の嫁になった美樹さん親子。

ロマンスロードで寛ぐ私達に寄ってくる猫。人間よりも猫の多い島とのこと。

美しい夕暮れ。

夕食は美樹さんの漁師夫が料理して持ってきてくれた魚三昧。採れたてもづくや海ぶどうも山盛り頂く日々が続く。

翌朝は7時から船で島外一周しつつ朝日を臨む。

船の上から朝日を浴びていたら、なぜだか涙が溢れて胸がいっぱいになる。こんな幸せなことってある?

大自然の大海原はいつも生と死の狭間に生きる。その海そのものの香りがする漁師の夫。

昼間は神職の女性に島内を案内して頂く。

そんなこんなで絶好調に盛り上がった2日目の夜は、いろんなものが溢れてきてみんな丸裸になっていく本音トーク。普段ではここまでなかなか話せないような内容がどんどん深まっていく。本音はしんどいこともあるし、パワーもいる。就寝3時。

翌朝、大浄化か?2人ダウン。1日で回復。夕方には昨夜、散々本音をぶつけあった仲間で肩を寄せ合い静かに夕日を眺める。

久高島最終日の朝日。みんなと解散。私はあと2日沖縄満喫。

最終日は、沖縄市コザにあるシアタードーナツにて「1%の風景」の映画とトークライブ。ゆいクリニックに勤めているさんば仲間のまりりんに「沖縄お遊びに行くよ!ご飯でも一緒にいかが?」と誘ってみたら、「トークライブやらない?」と彼女の思いつきから開催となった企画。

沖縄に続々と増えている開業助産師達。頼もしい~!

シアタードーナツの館長 宮島さん。素晴らしいナビゲートだった。

またまた、1時頃まで映画の感想をネタに沖縄のさんば仲間と語ってしまった。

沖縄で身体も心も大洗濯をして帰国。
あちらこちらに同じお産を大切にする仲間がいて励まされる。
本音で話せる仲間は有り難い。
一緒に旅するとグッと近くなる心の距離。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院

松浦照子

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