蓮の花と吉村正先生

この季節になると蓮を見に行きたくなる。早朝に開く蓮の花。

思い立って縄文の井戸尻遺跡まで蓮見に行く。

ドロドロの泥沼の中から花開く

心が洗われる清々しさ

花が光る

蓮の花が開く「ポッ」という瞬間を見たくて、目を皿のようにして蓮の膨らんだ蕾を眺める。

見られてると嫌だよな~。開けないよな~。

3年前の7月に自宅で生まれた蓮くんの祖母にあたる「島袋伸子さん」と蓮見をご一緒した。

蓮を見た後、伸子さんの娘さん宅新居にてモーニングタイム。

島袋伸子さんは、吉村正先生のご縁で出会った女性として尊敬する先輩。

吉村先生と島袋伸子さん共著の本↓

彼女が見せて下さった松の木のお盆

吉村先生が好んで使っておられたもの。

先生のお宅に伺った時、このお盆の上にそういえば、卵かけご飯や、辛~い鮭が乗っていたな~

じ~っと見つめていると何だか吉村先生を感じて胸が熱くなってしまった。

この木目を、さすったり、よ~く眺めたりしていると、この松の木の年輪から松の木の生きざまを感じると曰く吉村先生。そんな感性をお持ちの先生から大きな影響を受けた。

教えて頂いたというより、一緒にご飯を頂いたり、朝日を見たり、お産の場の共有の中から体験したこと。体感したこと。

先生が感じておられるであろうものを、ただただ無心に感じ取るだけ。

この花瓶もお花も素敵。この花瓶は吉村先生と一緒に骨董市で手に入れたものだそう。

このセンスが心地よい。

清楚な美しさ。

私が最近読んでいる本

久々に見つけた写真。島袋伸子さんが撮ってくれたもの。懐かしい~。

「しっかりやりなさい!」とハッパをかけられてる感じがする。

ハイ!っと背筋が伸びる。

2009/02/04 11:36

出張さんばステーション日野春 松浦助産院 松浦照子

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