心温まる食事サポーターズのお話
10月24日誕生のITSUKIくん 1月24日誕生のSAWAちゃん
この2家族に食事サポーターズがお食事を約3週間届け続けた。それも心からのボランティア精神のみで!!
赤ちゃんが生まれたご家族に食事を届ける地域のパワフル女性軍団「食事サポーターズ」
日頃から梅干しを漬けたり、お味噌を仕込んだりを一緒にしている八ヶ岳在住の仲間達。赤ちゃんが生まれて、実家などの援助なく産後を過ごす状況になり、ご主人だけで上の子の面倒を見ながら、家事一切を切り盛りするのは大変。
産後を自宅で「家族全員幸せに過ごしてほしい」特に「産んだ女性達に産後の幸せを味わい尽くしてほしい。」という願いの元に食事サポーターズを産前に結成。
お産は突然始まる。予期しないことも起きる。その都度組んだ担当シフトを組み替えながら対応。連絡係はご主人。お産をする女性には、なるべくスマホなど使わずに赤ちゃんとの時間を大切にしてほしいという配慮。そして産後は私とも連絡とりながら、おっぱいが張ってきた。と聞けばおっぱいのことを考えたおかずになるという細やかさ。
特に産後3日間位はそっと玄関に食事を置いたり、ご主人に手渡すだけという繊細な心使いもある。とにかく産まれてすぐは静かに、ゆったり過ごしてもらう。ことを全員がわかっている心強さ。顔を合わせなくても赤ちゃんのいる幸せな母子の気配を感じる女性達。
これは1月24日にお産された方のご家族5人分+赤ちゃん💛
お産直後は1日2回のこともあり、あとは1日1回の配食。内容が凄すぎて感動!!感激!!
食事の一部を紹介。「美味しいの一杯食べてね~💛」というあったかい心が伝わってくる何だか楽しいおかず達。
作る側もお産した彼女のこと、赤ちゃんのこと、ご家族のこと想像しながら、お料理作そのものがめちゃくちゃ楽しくて喜びとともにドキドキしながら作っているらしい。時には人と比べたりなんかしてどんどん内容がエスカレートしたり、シフトを組んだ仲間達はラインで大盛り上がりをしているらしい。10月にお産して食事のサポートを受けたITSUKI君の母も今回はお返ししたいと参加。
始まりは、お産前に緊急入院して大変だった彼女が皆に家族をサポートしてもらって本当に助かったから、次は私がそれをやりたい!サポートしたい!からスタート。
とにかく、地域の女性達仲間で女性をサポートできるのが嬉しい、楽しい。
あたたかくも時には熱くパワフルな女性軍団に乾杯!!
ありがとう💛