毎年9月4日~6日に開催される、山中湖諏訪神社の安産祭4年ぶりに参加してきた。
山中湖の旅荘つきあかりに宿泊。景色と雰囲気があまりにも素敵でちょっと気取ってみた。順番に椅子に座り、写真撮影しては雑誌の名前をつけて遊ぶ。くらしの手帖・天然生活・LEE・山中湖デイズ・プレイボーイなどなど。私は「婦人画報」で大笑!
旅荘のお部屋で祭り前に寛ぐさんば仲間達。群馬・愛知・神奈川・岐阜・北杜・河口湖・都留甲府から約10名の参加。夕食は山梨名物ほうとうを頂き、いざ祭りへ繰り出す。
上、正装して担ぐ女神輿。下が男神輿、若くて元気のいい兄さん達が担ぐ。
途中でなんと!!北杜でお産をご一緒した家族に遭遇!昨年夏にお産された増富の若いご夫婦と民くん。
写真はないけど6月に徳島でお会いした助産師夫妻にもばったり!祭りの最中で再会のご縁は面白い。
まずはご安産御札を頂く。丁寧にひとつひとつに名前と助産院名を記名して頂く。昨年の御札を感謝とともに納めて、新しい御札を祈りとともに持ち帰る。神社の方で私達を覚えて下さっている方がいて嬉しい。助産師をめざしている巫女さん達もいて彼女達に写真撮ってもらう。
祭のまねしてたらこけた!こける瞬間!
いよいよ祭りの中へ突入。
神輿の担ぎ手の肩に手を掛けて連なる時を待つ。
御神木の周りを連なり、いきつもどりつしながら3周。赤ちゃんの頭が出たり入ったりするのに似ていて面白い。汗びっしょりになって飛び跳ね、思い切り声を出し続け、まるでお産の後のようにぐったり?いや、すっきり!爽やか!この晴れやかな笑顔。
夜中0時過ぎに祭りが終わり、宿で風呂に浸り寝る。早朝お産のため帰路につく岐阜からゆりかご助産院赤塚さんを見送る。4時間かけ到着後無事お産を迎えたと連絡あり。
モーニングを旅荘のテラスで頂く。気持ちいい~朝。
産婆仲間とともに、
1年に1回の御礼とお祓いと安産祈願。
さぁ!また新しい年の始まり。
翌朝、神殿に鎮座する皆に担がれた神輿と御神木。
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子