小さな島の産後

ゆいクリニック産後1日目、小さな島の久高島から父子が母子に逢いにやってきた。

台風も来る気配あるし、経過も順調なので早めに島に帰りたい!と2日目退院決定。

退院前に出されたお祝い膳!感動!
大きな蛤の潮汁・紅豚・ホタテの焼き物・海老・サラダ・酵素玄米・ローケーキ・自家製発酵食品色々。→こんなお祝い膳見たことない。父の分を一緒に頂いた。うっ!うまい!

クリニック玄関にて。サポートのこれちゃんも一緒に。

自宅へのフェリーの中で。とても生後2日目に見えない。

島に到着してすぐに親戚の神職の女性にご挨拶。「お陰様で無事に産まれました。」

翌日、買い物に出る父子の船に乗せてもらい、ゆいクリニックのビーチパーティに参加。

恩納村のナビービーチ。水着にサングラスで走り回っているのがなんと!ゆいクリニック院長の島袋史Dr.だった!きゃー!「1年に1回は海に必ず浸かる」らしい。

なんと!すてきな史Dr.!クリニックのビーチパーティーにはスタッフの家族や親戚の方などをゆいクリニックでご招待。誰が誰やらわからないけど楽しく美味しくご馳走になる。シュノーケルやバナナボードなどアクティビティも充実。

帰りには暑くてたまらず、昔からある富士屋の沖縄ぜんざい(コンビニで購入可)を頂く。固まっててなかなか溶けずしばらく直射日光で溶かしてから頂く。

島の夜は真っ暗闇。今日は月も出ていて、ほの明るいので海辺まで少し歩く。暗闇は自然に対する畏敬の念のようなものを感じさせられる。

早朝の大里家の窓から朝日が差し込む。何故か自然に手が合わさる。

ほぼ1ヶ月住まわせてもらっていたお家に通ってきた猫「とらちゃん」。最後までなつかなかった野生の猫。

沖縄から帰国の前日台風情報を元に1日前に島を出ることにした。
台風で停電になるとクーラーも使えず、船もでないので何かあっても動きがとれない。とのことで母子も本島のホテルに避難。産後4日目に再度船で本島に渡る。

家族4人♡

船の中も知り合いばかり。皆が声掛けて抱っこ。

中学生のおねえは大感激!

船員さんも知り合い。「産まれたね~?いつ?」と皆が自然に声を掛ける。

私はお気に入りの「Be Natural」でえりちゃんとカフェタイム。

夕食は「ふみや」で沖縄料理。

めちゃくちゃ美味しくてホテル滞在中の産後の母に差し入れ。ボロボロジューシーと煮付け。避難中食べるものは仕入れたというものの、豆腐とパンとトマトと・・・だって

沖縄最後のホテル「ユインチホテル南城」なんと!「いつもご利用ありがとうございます。お部屋をグレードアップしました。」ということで海が眺められるお風呂あり。感激~!


翌朝、ホテルで一緒にバイキング。産後4日目の赤ちゃんを初めて見た!というホテルの若い女性が思わず感激して涙ぐんでいた。産後間もなくの赤ちゃんは凄いのだ!!

えへへ!笑い顔! しあわせだにゃ~ウヒヒ

26日間の沖縄滞在。
人口200人弱の小さな久高島。
朝夕海につかり、美味しく楽しく熱きクーラーの日々。
一組の母子のために、全力投球できるこの動き方が好き。
普段の日常生活の中にこそ、幸せがあることをしみじみと感じた。

出張さんばステーション日野春☀松浦助産院
松浦照子

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