2025年1月上旬。
産婆仲間であり、看護学校・助産学校の後輩であり、友であるハルちゃんの妊娠出産産後の時間を共に歩ませていただきました。
ハルちゃんがいなければ私は今この場にいません。それくらい私の産婆人生に大きなきっかけをくれたハルちゃん。ハルちゃんの妊娠を知った時、飛び上がるほど嬉しかったな〜
そして美しかった。
色々妊娠期間中は心配したけれど、そんなことは心配ご無用!だったのね〜
お産、産後のハルちゃんを見ていてそう感じました。
あ〜だ、こ〜だ、一緒にアホになりながら語ってくれた これまでの人生。
ああ、ハルちゃん1人で色んなものを抱え、1人で頑張ってきたんだなあ…胸がキュウ〜となったのを覚えています。
お産はそれはそれは長い道のりでした。ハルちゃんはゆっくり降りてきてくれているせいちゃん(胎児ネーム)に「ありがとね〜優しいね〜」と陣痛中に呟きました。はあ、ハルちゃんが優しいじゃん…ゆっくりペースで長引いているお産でしたが、そんな風に捉えて前向きに陣痛とせいちゃんと向き合っている姿に私は何度も涙ぐみました。ハルちゃんの腰や足や背中をさすり、ハルちゃんの中へと感情移入していたように思います。(産婆として良いかどうかはわかりません。それくらいハルちゃんが愛おしかったし、必死でした)
流れを客観的に見て、メインのこず恵さんと(助産院ゆるま〜む)照子さん(松浦助産院)は何度も作戦タイムを開催。さすがだな〜。だからさんば〜ズは3人チームが重要なんだろうな、と実感します。
そしてついにご出産!!!
「自分が気持ちいいと思える出産できるなんて思ってもいなかった〜」と我が子を胸に抱き、涙しながら微笑むお顔は本当に美しかったです。
長い長い道のりでしたが、ハルちゃんは陣痛中、「私がやるしかない。私が産むしかないんだから、絶対弱音は吐かないって決めていた。」と語ってくれました。
強い!!!つよい!!!💪💪💪!!!すごすぎ〜〜〜!!!
産後1日目のハルちゃん。これまでとは違う母のお顔ですね。
長かったけれどハルちゃんのこれまでの人生を考えると、きっと彼女の中の自分と向き合い、振り返り、自分を許し、慰め、認める
そんな時間だったのかもしれないな…と勝手に思っております。
ハルちゃんは母となり生まれ変わったのだな…そんな風に感じます。
お産は人生を変える。
これ本当です。
専属助産師の継続ケア。共に歩む存在があったからこそだと思います。
女性ってすごいな〜
生きてきた中で、まとわりついていた邪魔な衣をゆっくり一枚一枚脱ぎ捨てるように
女性は妊娠、出産、産後を通して本来の自分に気づき、戻る。
そういうことなのかな。
お産後は、さんば〜ズみんなで腹ごしらえ!!! うまい!うま〜〜い!
産後訪問も楽しすぎたな〜
母の偉大さに改めて気づかされるのでした❤️
そしてそして…忘れてはならないご主人!
産後は特に!最高のサポート力でしたっっ
女性が変わると周りも変わる
素敵な循環が訪れるんですね〜
ハルちゃん!!!おめでとう♡♡♡