自宅出産の予定でしたが、途中でopenシステムに変更。嘱託医療機関で出産されました。
医院についたらスイッチが入つて野生的に、けもののようになった。自分でこんなに声を出すとは思わなかった。とにかく産むことしか考えなかった。と美しい笑顔の彼女。
openシステムの有難いところは、サンバーズのメンバー3人の助産師はそのまま変わらずお産のサポートができるところ。+ちょうど妊婦健診に同行した医院スタッフの助産師が一緒にチームに入ってくれて4人の助産師+Dr.のチームでお産のサポートとなった。
ナースコールで呼ばれてお産をはなれることもなし、完全にその方のお産のためだけに3人の助産師が付き添う。医療が必要になればすぐにDr.callが可能。
Dr.付きの同じチーム助産師による継続ケア。
お母さんと赤ちゃんの手
赤ちゃんはわけあって第2次医療機関に搬送になりましたが、連携がとてもスムーズで本当に有難かった。赤ちゃん搬送の時には第3次医療機関の医師が付き添い搬送先の第2次医療機関まで同行。
自宅→第1次医療機関open→地元小児科医往診→第3次医療機関で搬送先相談→第2次医療機関へ
山梨県では周産期医療懇話会が月に1度開かれていて、できる限り参加していた。お互い顔を知っているのは連携がスムーズにいく鍵。
今回、その連携について第3次医療機関の医師にお礼をお伝えしたら、「僕も同じことを考えていました。この尊い連携を若いスタッフ達に伝えていきたいです。」とお返事があり感動。
とおとい れんけい
早くお家に帰ってお父さん・お母さんと過ごせますように💛
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子