お産のシュミレーション風景
長野県御代田町にある産院音々(ねね)でお産のサポート。彼女が抱っこしているのは手づくり赤ちゃんのねねこちゃん(笑)
産院音々の医師もシュミレーション現場に突如現れる。御代田中央記念病院の産婦人科廣瀬医師。病院外来から産院音々に足を運んで下さり、産婦さんにはとても有難い存在。
いざ、陣痛の波がやってきた!彼女は陣痛さんに名前をつけていた。陣痛波子ことじんつうなみこさん。最後は彼の膝に手をついてスクワット姿勢でなみことともに過ごす。
このスクワット姿勢は彼がビッグクッションに座り彼の背中には寿の入った朱色の大座布団。王様が椅子に座っているみたいだったので王様と姫様と私達は呼んでいた。最後彼女から「王様が一番いい!」とのリクエストでこの姿勢になった。
「なみこきた~!」「お友達になろうと思って頑張って自宅いるときに仲良くしてみたけどなかなか仲良くなるには時間がかかった。」「波子どんどん力が強くなる~!」「なみこすごい~!」「強烈ななみこ!」
陣痛こと、「なみこ」との付き合い方が面白くて微笑ましい。
なみこも去り、3人で幸せなひと時。
「あれだけ頑張ってせっかく仲良くなったのに、お産が終わったらさっと行っちゃった!」「ちゃんと挨拶もしていないのに」「結構クールななみこ。」・・・。
陣痛波子のおかげで赤ちゃん元気に産まれてきたね!
波子(なみこ)ありがとう!!
途中弱音吐くこともなく(弱音は言わない!と決めていたそう)
48時間、約2日間のお産をやり遂げた!
彼女と彼と赤ちゃんに乾杯!!
出張さんばステーション日野春☀松浦助産院 松浦照子